福岡県は400路線、総延長は約3500キロの道路を管理しています。適切な維持管理がなされていなければ美観が損なわれ、通学路では雑草が視界を妨げるなどして事故の原因にもなり得ます。県管理道路は基本的に年1回の除草が行われているということですが、場所によっては頻度を上げるべきと考えます。
認定団体に清掃用具などを支給
福岡県では「さわやか道路美化促進事業」が実施されており、839の団体が認定登録されています。道路の美化・清掃、緑化、植栽活動、その他のボランティアを実施している団体に対し、清掃用具、軍手、ゴミ袋などの消耗品の支給や、実施団体名を記載した表示板の設置、傷害保険等の加入等を行っており、町内会、自治会、商工会、企業、小中学校等が参加している。
地域ごとに認知度に差
しかしたとえば私の地元の春日市では企業の登録が数件あるだけで、個人や自治会の登録はなく、地域により事業の認知が進んでいません。ボランティアを推進するためにも、周知や登録の簡易化が必要と考えます。
県道の植樹帯の保全や美化管理は行政が主体となって行うべきものです。しかし、「さわやか道路美化促進事業」は、地域社会の絆を深め、美しい環境づくりをするための取り組みであり、効果的に進めていくべきです。現在、事業に参加する個人や団体には清掃道具や花の種や苗が配布されているということです。このような仕組みについても周知が必要と考えます。